講座でランチをご一緒したことのある方ならご存じでしょうが、私はかなり早食いの方だと思います(^-^; そのせいかどうかは分かりませんが、食後に胃の下辺りが痛くなることがしばしばで、ゆっくり食べるよう夫から何度たしなめられても、少し横になればすぐ治まるせいもあって、早食いのデメリットは十分承知しながらも、慌ただしい生活様式の中で身に付いてしまったこの性癖、なかなか直らず今に至ります(;^_^A
しっかり噛んでゆっくり食べるのは美容と健康のためにも大事なことなので、やはり気を付けなければと思いますが、それとは別に、この食後の痛みというのが実はクンダリーニが上がることで起きていた症状だったと、先日ようやく腑に落ちました。それは「食事をするとクンダリーニが上がる」という、目からうろこの知識を得た矢先のことで、たしかに食事をすると螺旋を描きながら活性化されるクンダリーニの体感がありました。
それでなぜ胃の下辺りが痛くなるのかといいますと、私の場合はマニプラチャクラにまだ滞留物があるらしいということ。そのためクンダリーニが上がってくるとマニプラの抵抗にあって、またその部分のスシュムナも他と比べると狭いため、痛みや違和感として感じていたようです。
マニプラチャクラは人生を前進させていく意志とパワーの源、とよく言われます。「自分の人生において、みずから人生の方向性は自分で決めていく、自分の人生は自分で責任を取っていく、自分の人生は自分で支配する」のがマニプラの役割だそうです。
たしかに自分自身を振り返ってみても、主婦だから、母親だから、嫁だから、女だから、〇〇だから…とそれを免罪符のように言い訳しながら、そのくせいつも何か少し物足りないと思いながら、そんな不完全燃焼のような日々が長くありました。もう今では大方解消されたと思っていたのですが、さらに深い魂レベルでのブロックがもしかしたらあるのかもしれません。
そんなわけで今、マニプラのクリアリングに集中しているのですが、実践している数々の技法の中でも、改めてその素晴らしさを実感しているのが「チャクラ活性呼吸法」です。
チャクラ活性呼吸法は、現代レイキのレベル1のテキストで紹介されている技法ですが、これは伝統霊気の技法ではなくて、現代レイキ法独自のものです。レベル1の段階で直ぐにこの良さを実感するのは難しいかもしれませんが、ステップアップするに従い、この技法の効果性は明確に実感できるはずです。
未浄化のチャクラはまるで重たい車輪をこぐように抵抗として感じますが、浄化が進むにつれて車輪の回転速度が上がり、ふっと軽くなっていくように、クリアリングの感覚というのはけっこうリアルに感じられたりするものです。一気に全部のチャクラを行うのは時間もかかって大変ですので、私のようにその時点でのテーマを決め、基本呼吸法(1.4.7の呼吸法)にプラスして必要なチャクラを10回程度行うだけでも十分に効果的だと思います。
現代霊気にはレイキと響き合うための沢山の技法が紹介されていますが、その中でもチャクラ活性呼吸法は一押しの技法です(*^^)v

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